電話相談は、2台の電話で規定の曜日と時間に対応しています。全体的に相談件数は少しずつ増加しています。(2009年は前年より193件減っていますが、これは1件の受信時間が長くなり、それにより回線が塞がったため受信できなかったと考えられます)
男女比率は女性がやや多い傾向にあります。
継続相談者の多くは、こころの病が問題である場合が多いのではないかと思われます。
このような相談者に対しては、いまだに社会的偏見も強く、治療も難しいことから、相談者にとっては、不安や孤独感をより強く感じる傾向があるようです。
当センターでは、このような方たちが不安や孤独感の連鎖から抜け出し、社会に順応していくためには、どのような対応を行うことが適切なのかが課題となっています。